紅葉を身近に

母を連れて、近くの公園へ

桜の木の葉っぱが いい感じに なっている。でも もう たくさんの桜の木は裸になってしまっている。

なかなか遠くへ出かけられない母を 「今」を感じさせてあげたいと思う。

 カメラを初めて 初めて気づいたことが何年か前にあった。

桜の木の葉は 一番に 色づき始め 一番に 落葉し始めるってこと。カメラを始める前は そんなことに あまり 目もくれず ただただ 紅葉は きれいだな~って思っていた時期があった。でも 自然の摂理なのかどうなのか? 

春三月四月に 一番に 心を楽しませてくれる桜の木 桜の花びら それが 秋の深まりと共に 一番?に 色づき そして どの木よりも早く?散っていく。

きっと 次の春の準備を早く始めるためなのかな?なんて 考えてしまう。

 今 最後の 桜の葉の紅葉を楽しみつつ ~来年春~母と 素敵な桜がまた 一緒に見られるといいな~と願う。そんな 時間を過ごせた そして こんなことを感じた 文化の日~文化的かどうかわからないけれど~ 心は満たされている一日だった。

 拾ってきた桜の葉っぱ もう一度 押し葉にしようと 貼り付けてみた。

明日は きれいに なってるかな? 渦巻くように 貼ってみた。母が「きれいだね」って!

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